2008年12月29日

前田慶次

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戦国時代の快男児、前田慶次のお話です。

前田慶次といえば現代で言えば不良にあたる
「かぶきもの」と言われる存在だったのですが、

ただ威張ってただけじゃなく、教養も優れたものを
持っていた一流の文化人であったと言われています。

一説によれば、源氏物語などの一流の物語の
現代訳や講釈を出来たとも言います。

そんな奥の深い前田慶次ですが、家来との間にも
その教養の高さが窺えるエピソードが多々あります。

その一つに信心深い吾平という家来がいて、
従順で役に立つのですが信心深くて

南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…と
一日何度も唱えるのです・・・がしかし

それが慶次にはうるさくてたまりません…
でも信心深いことを責めるワケにいきません。

そこで、慶次は一日に何度も「吾平!吾平」と呼び、

吾平が「何か御用で?」と来ても
「いや…用ではない」と言っていました。

溜まりかねた吾平が
「どうぞ、自分に用のない時は、名前を呼ばないで下さい。」
と言いました。

慶次は阿弥陀様も吾平の信心深さはわかっていても
こう毎日何度も「南無阿弥陀仏…南無阿弥陀仏…」と
呼ばれていては応えきれないのでは?

それは阿弥陀様のは迷惑なのでは?と

吾平の信心深さをたしなめずに、声に出して言う念仏を
たしなめました。

吾平も慶次の意図することを理解したようで、
その後は、むやみやたらに念仏を唱えなくなりました。

僕らも、相手の好きなことで、自分に迷惑が掛かれば
何とかやめてもらいたいと思うでしょうが、

そこを堪え、相手が不快にならないような言い回しを
考えましょう。

相手に必要のないことで、嫌われるのは損なことです…







posted by トミー&トム at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 勉強になったこと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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